留学先でEMS国際郵便物を受け取るには
将来のために子供に英語を学ばせようと、ジュニア留学をお考えになる方は多くいらっしゃるでしょう。親御さんは子供のことを考えて日本から留学先へ荷物を送ることもあるかと思いますが、留学先でEMS国際郵便物を受け取るにはどうしたらいいのかご存知ですか。
EMSとは
EMSは、世界120以上の国・地域に荷物を届けることができるサービスです。届く速さのほか、配達状況の確認が可能であること、損害賠償があるということが魅力となっており、30kgまでであれば荷物はもちろん、書類なども簡単に送ることができます。料金も非常にお得なことから、ジュニア留学をした際には便利に活用することができるでしょう。
受け取り方法
フィリピンでは、日本のような自宅まで直接届けてくれるという宅配サービスはありません。そのため、自分で取りに行く必要があります。手紙や印刷物サイズの荷物であれば学校まで直接届けてくれますが、大きい荷物などは郵便局まで自分で取りに行きましょう。
また、追跡可能なのはマニラまでとなっており、セブやそのほかの地域での配達状況は確認ができません。しかし、郵便局に荷物が届くと、郵便配達人が用紙を持って寄宿舎まで来てくれるので、いつ荷物が届いたのか知ることができます。
受け取る際に必要なもの
荷物を受け取る際には、荷物が届いたという通知書のほかにも、受け取り料金やパスポートのコピーが必要になります。受け取り料金は50ペソ/箱となっていますが、電化製品やブランド品などは、そのほかに関税が掛かるので注意が必要です。
また、通知書がなかなか届かないという場合には郵便局に直接電話をし、EMSの番号を伝えて、運送状況を確認しましょう。通知書がなくてもパスポートのコピーとEMSの追跡番号だけで受け取りができます。
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