フィリピン留学で現地の人と仲良くなる
フィリピンへの語学留学は、そこで暮らす人との交流によって、日本とは違う文化に感動するシーンが多くあります。もちろん、海外と日本では当然のことながら風習や歴史、価値観が異なります。楽しい留学生活を過ごすためにも、留学先の文化や最低限のマナーを知っておきましょう。
価値観の違いを知る
フィリピン人はとてもおおらかで優しく、情に厚く面白いことが大好きです。他人に迷惑をかけられても、めったに怒るということはありません。また、おどろくほど素直な性格のため、集合時間に遅れたとき、笑顔で遅れた理由を話してきます。
そんなとき、ちょっとしたことでイライラしないで、柔軟に対応しましょう。また、フィリピンの方は誇り高い方が多いと言われています。
約束を破ったからといって人前で怒ると相手は侮辱的だと受け取ってしまいます。世界には195の国があるので、日本では当たり前のことが海外で通じないことは多々あります。「郷に入れば郷に従え」という言葉があるように、現地の風習や文化の違いがあることを理解して、楽しく過ごすようにしましょう。
家に招かれたら
フィリピンの方の多くは自宅に友達を招き、おもてなしをするのが大好きです。
仲良くなれば、家に招かれることもあるでしょう。フィリピンでは手土産にお酒や料理を持っていくと、失礼にあたるので気をつけましょう。手土産にはチョコレートなどのお菓子やお花がおすすめです。
フィリピンと日本の共通するところ
通路で向かい合っておしゃべりに夢中になっている2人の間を通るとき、頭を下げながら手で「すみません」のジェスチャーをするようです。また、相手を呼ぶときは手のひらを下にして、全ての指を曲げて「おいで」というジェスチャーをします。フィリピン人は日本人と同じように、相手の立場にたった考え方をしますので、言葉も直接的でなく間接的な表現を好みます。相性の良い国とも言えますので、語学留学にとても適しているのが分かります。
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